父は子に、自分の少年時代にしたことを教えてやることしか出来ない。 それができるのは自分の父が自分にしてくれたから。 目の前で戯れる者、それを眺める者、時間がほんのひと世代繰り上がっただけ。 他にはなんにも変わらない。 父に感謝。 あの頃と変わらぬ場所があることに感謝。 | ||
新しいお友達ができました。ご近所の オカベ家 です。
あの 鳩ノ巣・釜飯 をご夫婦で営んでおられます。
鳩ノ巣釜飯さんには「エミケン新緑祭り!」ではスタッフのお弁当でお世話になりました。個人的にも以前から何度か食べに行ったり、出前頼んだり、
美味しくて安いので度々利用させてもらっています。実はこの時出前をしてくれたのがタカコさん。保育園でよく顔を合わせていたので、「あれ!パートしてんの?」
「いえ、主人とやってます」という会話から大いに盛り上がり、今日に至った。 本日は定休日なのに釜飯をご馳走してくれた。休日に仕事させちゃってすいません。ご馳走様でした。やっぱり美味かったです。 今後ともどうぞよろしく〜。 | ||
なんとなくこの光景は写真に収めておかなければと思った。いずれタイゾーもリュウゾーもワシよりでかいTシャツを着ることになるだろう。 そうなりゃ洗濯物で外の風景なんか見えなくなるだろうし、下手したら物干し竿折れるかもしれない。こんな可愛らしいのがヒラヒラしてるのなんざ、 今だけだよな。 | ||
久々に 工房体験 を開催した。やはり楽しい。今回は定員を10名程といつもより減らしてみた。より自分が楽しみたいという気持ちの現れです。
エミケン祭りもそうだが、こういう定期的に開催する催事は主催者、関係者が楽しくなければ長続きしない、というのがワシの持論。自分に対してだって
負担をかけすぎては長続きしないのです。甘ちょろいと言われてもいいんです。続けた者勝ちです。 今回参加していただいた方も皆さんとても個性炸裂な方ばかり。刺激をたくさんいただきました。ありがとうございました。また面白い企画考えまーす。 詳細→ [コチラ] | ||
結果!ジャンジャンジャン! 不惑の部 二位!! 総合でも 二位!! ナカシマ氏強し!来年はこうはいきませんよ。学生、オヤジに負けるな!もっと頑張れ!! 皆さん応援ありがとう!! | ||
ワシも出場します。 <不惑の部> という選ばれた者だけが出場できる枠です。皆さん応援しに来て下さい。 写真はコース中最も難所と思われる場所。水が少ないのでボートが可愛そう。こんな所でコケれば人間もかなり可愛そうな事になります。 つまり応援する側にとっては一番面白い場所。氷川城の真下です。是非どうぞ! 奥多摩ふれあいカヌーフェスティバル | ||
ちょっと時間ができたので、ご近所の蕎麦屋 丹三郎 に行って来た。
エミケン祭り、デザフェス等イベントとエミ部門大量受注納品完了の 打上げ です。エミさんは何度か行ったことがあったそうだが、ワシは初めて。
いつか行って見たいと思っていたのだが、近すぎて返って行けてなかった。 先日エミケン祭りの時にここのご主人 クロズミ氏 が訪ねてきてくれ話をすることが出来た。一言で言うと 渋いおっさん です。 この道30年の大職人は多くを語らず、少ない言葉の中にも重みがあるし、握手をしたその分厚いグローブのような手が全てを語っていると感じた。 声なんか声優になれるほどドスの聞いた重低音。一発でファンになった。 手入れの行き届いた重厚な藁葺き屋根の古い屋敷。入口の大きな門をくぐる前には襟を正し、背筋を伸ばさなければいけない雰囲気になる。玄関の床板はぴかぴかに 磨きこまれている。削りたての木材には到底出すことの出来ない深い艶と味。奥の座敷に通される。気分は茶会に招かれた剣客の気分。己から発するいかなる「気」 をも殺し、平静を装う。仕事着のニッカボッカで来てしまったことを若干悔いたがそんな気をも殺す。 座布団に腰を下ろし、漢文の書かれた掛け軸やふすま、床の間の活花などを半眼で見ぬでもなく見るでもなく。 そして出された 「天せいろ」 。この細い麺一本一本に氏の一刀が刻まれているかと思うと感慨深い。 「蕎麦は腹を満たすために食うにあらず。気を満たすものと見つけたり」 皆さんも是非一度脚を運んでみてください。 | ||
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