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![]() この一年を振り返ると「今年は随分前進したんじゃない?」という実感がある。お店も様になったし、念願の作家仲間との 「エミケン秋祭り!」 も開催でき、そしてやはり念願だった 「工房体験」 もできた。上出来だと思う。 ぐーっと縮んでいた尺取虫が、ぱっと伸びたような年だった。つまりこの後またぐーっと縮まなければいけないのだが。。 それが大事なのだ。「サルマタのゴムみたいに伸びっぱなしではいけなーいのだ」(バカボンのパパ風に)。 そう、ワシも来年の春には 41歳。「41歳の春だから〜♪」。ますます気合を入れていくのだぁ。 ということで今日、エミさんもワシも骨を休めるためにまずはワシの実家に帰省した。 「骨休め」 とはよく言ったもんだ。 言い出した人、天才だと思う。こんなに帰省が待ち遠しかったことはない。この日を心の支えにいろいろ頑張った。 この一年仕事と子育て、我ながらよく頑張ったと思う。骨まで頑張った。自分で「頑張った頑張った」というのは若干美学に反するが、 でも頑張った。 帰省の道すがら友人を訪ねた。まずは八王子の頑張り男、 炒飯専門店「炒家」 の城主 タカヨ を 訪ねる。もちろん食事もする。彼に会うといつも「もっと頑張ろう!」という気にさせてくれる。彼も「あの日ケンさんと 語った日を思い出し、初心に帰れます!」などと言ってくれる。嬉しいじゃないか、こういうヤツが身近にいるってのは。 タカヨ、今年も一年ありがとう。また来年もよろしくな! その後今度は百合丘の頑張り娘、 「ココユタBISCOTTI」 の リサさん の城を訪ねた。 彼女の作るレーズンサンドクッキーがどうしても食べたくて買いに行った。折角なので親戚に渡すお年賀も買った。 なるほど、例年お年賀には頭を悩ませていた。奥多摩は実はあまり特産名産がない。ワサビくらいか。悩んだ末毎年 小沢酒造の「澤の井」になってしまう。リサさんのビスコッティは日持ちもするし美味いし、なにより作り手の顔を知ってるのが いいじゃないか!親戚にも自信を持って、ちょっと自慢も含め手渡せる。今後定番ですな。彼女にももちろんいつも元気をもらえる。 今年は彼女と出会えた素晴らしい年だった。来年もよろしく。 そして今年一年、エミケンを様々な形で応援してくれた皆さま。本当にありがとうございました。どうぞ良いお年を! | ||
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![]() 毎度思うが 「十人十色」 。同じ材料、同じ道具を使っても同じものは一つとして出来ない。物作りの醍醐味だ。 そして参加者皆さんの楽しそうで真剣な姿。刺激になる。まさにこれが次の楽しい企画を考える原動力。また脳みそ搾り出して 考えたくなる。 今回参加の皆さま。まことにありがとうございました! 詳細は→ [コチラ] | ||
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![]() 今日は、昨日油を塗った食卓の天板の脚部分を木取り。引き出しが6ハイつく仕様なので部材が多い。今回お客様のご要望で 定番商品 <角脚角天板食卓T型> の 引き出し仕様を作らせていただいている。いずれ定番にしたいと思います。 木取り は一番気を使う行程。表面が荒削りで汚れている材料の、削った後の姿を予想しつつ材料置き場から適材を 見つけ出してくる。家具屋にとって木材は現金と同じ。無駄も極力少なく済むように。以前使った木っ端( とは言っても大きなものもたくさんある)の中にも寸法的に丁度いい物がないか?とにかく木取りが終わって目の前に並んだ こじんまりとした部材を眺めると「なんでこんなに時間がかかるんだ?」と思うほど木取りには時間をかける。 明日はコイツらに図面からいろいろな線を写しこんで、刻んで、という「墨つけ」「刻み」の作業。加速します!年内納品!! | ||
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