自己紹介



エミケン ケン
佐藤健一
エミケン代表
「ケン部門」部長
氷川城城主
佐藤塾塾長
【略歴】 1969.4 神奈川県川崎市生まれ
1992.3 玉川大学工学部機械工学科卒
1992.4 某メーカー就職。工作機械用精密測定器の機械設計に従事
1995.4 平塚職業訓練技術校入校。一年間家具の勉強をする
1996.4 某有名家具工場に就職するも4ヶ月で退社。根性のなさを痛感。「工房設立」の目標を掲げる
1996.8 某メーカー就職。防衛機器の機械設計に従事。工房設立のための資金をこの仕事で作ると誓う。目標金額 1000万円
2000.12 エミ氏と入籍。結婚祝等で目標金額を達成!
2001.3 脱サラ。結婚詐欺とまわりに攻められる。もちろん同意済
2001.10 奥多摩・鳩ノ巣の地にまず住居を見つけ、その後白丸に工房を見つけ二人でリフォームし、この月 工房設立 に至る。当初家具だけでは生活が厳しく、カヌーインストラクター、ラフティングガイド業に5年間従事。「芸は身を助ける」を実感
2006.8 奥多摩・氷川の新工房に引越す。住居、工房、ショールームが一つ屋根の下に作れる理想的な空間。 「氷川城」 と命名。こつこつリフォームし理想の空間に近付きつつある
【趣味】 カヤック(1992〜)
登山(1985高校ワンゲル部〜)
テレマークスキー(1996頃〜)
焚き火
リフォーム
リサイクルショップ、フリマ、ヤフオク巡り
バイク少々。履歴:CB50−XL75−GPZ250−XL250S※−GSX400−CB750 (※印現在所有)


エミケン ケン
佐藤恵美子
本当のエミケン代表
「エミ部門」部長
100%津軽種
【略歴】 1971.12 愛知県名古屋市生まれ(でも千葉県松戸市に20年住んでいたので、気持ちは松戸出身)
1992.3 女子美術短期大学造形科卒(金属工芸)
1992.4 TV番組の大道具の会社に入社(主にドラマのセットの塗装)
1995.9 無職だったり、舞台美術製作、バイカー向け革小物製作などのバイトをアレコレ
1996.8 アウトドアショップの販売の職を得る
1998.8 浅草橋にあるバッグメーカー就職。生産管理。職場に恵まれ、ここでの経験がモノ作りにおいて深く学べるいい経験になった
2000.12 ケン氏と入籍
2001.6 脱サラ。奥多摩移住に向け、在宅(田端)で脳性麻痺の子供の為の座位保持椅子のカバー(全て特注)の縫製。バッグ小物の製作スタート
2001.12 奥多摩町鳩ノ巣に移住。新4畳半工房 で↑の縫製業スタート。毎週拝島の工場まで納品する為、ペーパードライバー卒業
2005.4 長男出産 。↑の縫製は終了。育児の合間にケン氏の手伝い、エミ部門製作
2006.8 奥多摩町氷川の新工房に引越す。エミ工房は10畳に拡大!
2008.6 次男出産 
<現在> 子供二人は保育園に預けケン部門のサポートをしつつ、合間にエミ部門製作。まだまだ子供が小さいので、何だかんだと手がかかり、なかなか製作時間が取れないのが悩み
【ワタシアレコレ】 読書が好き。(何でも読む)活字中毒で速読だと思う
図書館通いもやめられない
ピアノ。4歳から、 最近指が動かないので練習中
パンとお菓子づくりが好き
保存食作りが好き
昼寝したい(最近出来ないから特に)
バイクは以前、Harley-Davidson883に乗ってたけど今は興味なし。実は車も運転しないで、生きて行きたい



工房案内

●注文家具工房 『エミケン』

住所 〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川17-1
電話・電送機 0428-83-3288
携帯電話 090-8559-6241
電子郵便
家頁 http://www.emiken.com
地図 →コチラ



作業内容

●ケン部門
・家具の製作。
・中古自転車の修理。

●エミ部門
・革布製品の製作。(鞄、財布、雑貨など)


製品について

●納品までのながれ
 『エミケン』では主に、お客さまにご注文をいただいてから製作を開始する、「受注生産」の形をとらせていただいております。 正式発注から納品までの期間は約1〜3ヶ月とお考え下さい。材料が在庫にない場合や特殊な材料が必要な場合、または数の多い時、 注文が重なっている時などはそれ以上かかる場合もございます。
 できる限りお客さまのご要望にお答えしたいと思っております。当ホームページ掲載の製作品をご参考の上、材質、寸法、仕上方法、 ご予算、その他何でもお問い合わせください。雑誌の切り抜き、簡単な図面、スケッチなどがありましたらご用意ください。 お客さまが満足していただけるよう何度でもお見積りをお出しし(無料)、納得していただいた上で製作を開始します。
 納品は極力『エミケン』が伺いたいと考えております。遠方の場合は宅配によるお届けとなります。 納期、納品方法などお見積りの中で正式にお伝えします。

●仕上げ
【木製品】
 主に亜麻仁油を原料とした「植物性オイル」を使用します。100%天然素材ですので、使用者も然ることながら 作り手にとっても非常に身体に優しいオイルといえます。また木材にとっても、合成樹脂塗料と違い、木の呼吸を妨げない優しい 仕上げと言えます。このオイルは木に深く浸透し潤いを与え、とても透明感のある艶を出します。 塗油→乾燥→研摩→塗油を何度か繰り返すことにより、より美しく仕上がります。これは製品がお客様の手に渡ってからも続けて いただき、ますます美しく仕上げて欲しいと願っております。
 着色をする場合は、塗油行程の前にやはり天然素材の「柿渋」を塗布します。塗った直後から時間と共に徐々に色が濃くなって いく性質があり、とても愛着を引出す塗料です。防腐、防虫、防水効果にも優れ、昔は漁師の使う網や番傘などにも塗られていたという、 日本古来の完全無欠な塗料です。柿渋に「弁柄」というやはり天然素材の顔料を混ぜることにより、柿渋の経年変化だけでは得られない 深い色を出すこともできます。
 その他、塗膜をつけて、艶、耐久性を増す「カシュー漆仕上」などもございます。用途やご要望により選択いたします。

【革製品】
 使用する革によって仕上の方法が変わってきます。 主に手縫い製品で使用する「タンニンなめし革」には、最後に「ニートフットオイル」を染み込ませ革を保護します。 ミシンで縫う製品に使用する「クロームなめし革」では特にオイル仕上はしません。

●お手入れ
【木製品】
 合成樹脂塗料仕上製品のような激しい使い方は向いておりません。例えば、熱いヤカンを直接置く、下敷きなしでのボールペンの使用、 など。汚れやすくもあります。
 しかし、それほど神経質になる必要はありません。普段は乾いた布で磨いてあげてください。 汚れがひどい時は固く絞った布で拭いてあげてください。半年に一度以上エミケンオイルで磨いてあげると、一段と艶が増し、 より美しく仕上がってくれます。椿油やオリーブオイルでも代用できます。合成樹脂塗料仕上製品とは逆に、 手入れをすればするほど美しく変化していきます。

【革製品】
 湿気の多い場所での保管、濡れたままの放置はカビやシミの原因になるので充分お気をつけ下さい。
 特にお手入れに神経質になることはありませんが、乾いた布で磨いたり、たまにミンクオイルなどで磨いてあげると、 表面の汚れが落ち、より艶を増し、革も柔らかくなり使勝手もよくなります。
 木製品、革製品ともに言える事ですが、完全に落ちない汚れができてしまっても、それは「味」だと思います。 味をたくさん付けて自分だけの味付けにしてください。修理などのご要望にも迅速に対応させていただきますので、 お気軽にご相談ください。


通信販売の法規に基づく表示
(訪問販売等に関する法律第8条に基づく表記)

販売業者名   注文家具工房 『エミケン』
代表者   佐藤 健一
所在地   〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川17-1
電話・電送機   0428-83-3288
電子郵便  
家頁   http://www.emiken.com
商品代金以外の必要料金   消費税・送料・振込手数料・代金引換手数料
お申込の有効期限   特になし
販売数量   お見積り時にご確認
商品の引渡し時期   在庫品は数日内に発送可能です。新規製作品に関しましては、ご注文後通常1〜3ヶ月程度のお時間を いただいています。詳細はお見積もり時にお知らせします。
お支払い方法   銀行振込・郵便振替・代金引換
お支払い期限   納品(商品到着)より10日以内。金額の大きなものは「材料費」として一部前払いいただく場合がございます。
返品の期限と可否   商品到着後10日以内。原則として不良品以外の返品はお受けできません。
返品送料   不良品については当方で負担いたします。お客さまご都合の場合はご負担願います。  
個人情報について   お客様の個人情報には万全を期すことをお約束します。
家頁管理者   佐藤 健一

設備

 こんな機械や道具を使って、作品を産み出しています。ほとんどは動力電源を使用する玄人向けです。 機械とは言っても使いこなすには熟練を要します。これも「手技」と言ってよいかもしれません。機械の選択、保守にはいつも苦労します。 信頼できる機械屋さんとの付き合いがかかせません。幸い「エミ部門」「ケン部門」とも素晴らしい機械屋さんと巡り合え、 この点はとても安心しています。これから工房を始める方、よろしければご紹介しますので、お気軽にお問い合わせください。

●「ケン」部門
軸傾斜横切盤 昇降盤 手押し鉋盤 自動一面鉋盤 ベルトサンダー
帯鋸盤 角のみ盤 ボール盤 糸鋸盤 集塵機
両頭グラインダー

●「エミ」部門
ミシン 革漉き機

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